朝食を摂らない【プチ断食】【1日1食】が尿酸値と体重を下げる

尿酸値を下げる対策

 

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朝食を抜くと体重も尿酸値も下がり健康になる

 

痛風や高尿酸血症を患っている人には肥満が多いと言われています。

僕も結構太ってました。

でも、面倒な運動は嫌いです。

そこで何とか楽して痩せる方法がないか探してみたところ、行き着いた方法が朝食を抜くプチ断食といわれる健康法です。

朝食を抜くといえば世間の一般常識から言えばダメといわれてますよね。

僕も、朝のニュースの特集なんかで、朝食を抜くと

頭がボーッとする

フラフラする

栄養失調になる

から朝食はしっかり食べましょうと言っているのを見たことがありますし、厚生労働省も1日3食をきっちり食べることを薦めています。

皆さんも子供の頃に母親に「ちゃんと朝ごはんは食べないとダメよ」とか言われたことがあると思います。

ところが、アマゾンの書籍なんかを見てみると、「1日1食」、「断食」、「ファスティング」関連など「少食」を薦める書籍がかなりの高評価を得ているのが目につきます。

著名人の方でも、ビートたけし、タモリ、Gackt 、福山雅治、千葉真一、(故)スティーブジョブスまでもが「1日1食」を実践されていたみたいです。

それだけ、【プチ断食】【1日1食】といった「少食」はメジャーになりつつある健康法なんです。

国やメディアが少食を薦めない理由は、陰謀論めいた話になるので割愛しますが、スポンサーや利権がからんでいるようなんですね。

簡単に言えば、少食や断食で健康になることが広まると食品関係の売上が減り、薬も減り、医者もいらなくなる。それによって困る連中がいるからということらしいです。

詳しく知りたい人は、僕が断食を行うきっかけになった書籍「3日食べなきゃ、7割治る!」を読んでみてください。

 

 

断食でガンが治った人、糖尿病、ED、痛風、が改善した体験談や現代栄養学の嘘、患者が病院に殺されていることなど今まで信じてきた常識が覆されるような内容が載ってました。

さらに取材を進めると、取材に応じてくれた内科医Y医師から、匿名を条件に驚きのエピソードを聞くことができました。

「昔、透析患者を何人も診察したことがあります。各地の腎臓内科、泌尿器科で『透析やりなさい』と言われても、納得できずに相談に来た患者さんたちです。わたしの勤めていた病院には全国からそんな患者さんが殺到した。血液検査をすると、全員、尿クレアチン等の数値が『透析ガイドライン』にちゃんと合っている。あと自覚症状があれば自動的に透析に持って行かれます。

ところが来た人の10人中7~8人は、断食療法をやって1カ月後に自覚症状が消えました。 腎機能や腎臓排せつ物、クレアチン値も全部正常化した! 透析がいらなくなった。『透析しろ』と大学病院で言われて逃げて来た患者が断食で完治したのです。

これらの結果を学会に発表しようとしたら教授に止められました。発表の『演題』を見ただけで突き返された。『認めない!』と。今でも認めないらしい」

Y医師に、匿名を望む理由を聞いて、慄然としました。 「実名を出したら、わたしは透析利権に殺されますから……」船瀬俊介著 3日食べなきゃ、7割治る!より引用

 

ぜひ、一読することをお勧めします。

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また、最寄りに図書館があれば、もしかしたら置いてあるかもしれないので、調べてみるのもいいと思います。

船瀬俊介氏はフリーのジャーナリストでフジテレビのほんまでっかTVの出演オファーもあったそうですが、スポンサーに「あんなホントのこと話す奴だしたらえらいことになる」と却下されたそうです。

僕も船瀬俊介氏の本や動画をきっかけにマスコミやメディア、テレビが発信する情報が本当なのか疑い健康に関するいろんな本を読むようになりました。

 

朝食を抜くと健康になる理由

 

人間の体は食事をしてから栄養を完全に吸収、排泄が終わるまでに約18時間かかると言われています。

ということは、食事の間隔を18時間は最低空けないと胃や腸といった内臓は24時間フル稼働することになります。

たとえば、夕飯の食事を18時に摂って、翌日の朝食を7時に摂ります。

そうすると、13時間くらいしか経過していなので、僕らの内臓は前日の夕食を消化吸収の最中の真っ只中にいるわけです。

そこに朝食を摂ると、内臓に負担がかかるわけです。

朝食を摂るとすごい眠気が来ることがありますが、それは胃や腸といった内臓に血流が集中して脳に血流がいかなくなるためです。

あと風邪にかかったり、インフルエンザなどの病気にかかると食欲が落ちますよね。

それは、腸などの内臓を休ませるために体が「食べるな」というサインを出しているからなんです。

要するに、18時間の間隔を空けると内臓が十分休むことができて、内臓の負担を少なくすることができるので、疲れにくくなったり、頭が冴えるということが起きるんです。

また、現代人の食事は食品添加物を含んだ加工食品が多いのも理由で、消化吸収に著しくエネルギーを消費してしまいます。

なかでも肝臓に特に負担をかけます。

すると、全身のだるさや疲れといった症状として現れやすいんです。

ですので1日18時間、何も食べない時間をつくることがとても重要ということです。

その理にかなった方法が「プチ断食とも言われる朝食抜き」なんです。

 

 

断食をすることで得られる12の効能

 

実は食物の消化、吸収は想像以上にエネルギーを消費をします。

1日3食きっちり食べると、それらの食物を消化吸収するための消費エネルギーは、フルマラソンを完走することに等しいといわれているほどだそうです。

なので、「断食」をすると、消化するために使われるはずだったエネルギーは、体の治癒、免疫、排毒に使われることになり、疲れにくく健康な体になっていくのです。

断食で有名な医者甲田光雄医師によると

断食の効能

  • 体質を変える
  • 快感をもたらす
  • エネルギー療法が変わる
  • 宿便を排泄する
  • 環境毒素を排泄する
  • 自己融解を起こす
  • 遺伝子を活性化する
  • スタミナをつける
  • 免疫力あげる
  • 活性酸素を減らす

 

断食は体の中を大掃除して、内臓に目覚ましい効果が現れるといっています。

なかでも肝臓は尿酸などの毒素を分解して、腎臓は毒素をろ過する働きをしています。

そして、尿酸値が高くなるのは、食べ過ぎや、現代に蔓延している添加物がたくさん入った加工食品などの摂り過ぎで、腸や肝臓や腎臓に負担がかかり「プリン体」をうまく分解することができなくなっているのも一つの要因です。

さらに最近の研究では、痛風の原因となる高尿酸血症の約3割は腸管(小腸)の排水機能の低下により引き起こされることがわかってきています。

ですから、少食や断食をすることで腸や肝臓や腎臓の機能が高まり尿酸値が下がりやすくなることにもつながるわけです。

さらに最近の研究では、体を飢餓状態にすることで若返り遺伝子と言われる「サーチュイン遺伝子」を目覚めさせることもわかっています。

 

体内の脂肪が分解されると産生されるケトン体とは

 

3食きちんと食べていた人が朝食抜きをすると、最初のうちは立ちくらみやめまいがしたりします。

それは、ブドウ糖が不足するために起こります。

普段3食をきっちり摂っている人は脳がブドウ糖だけをエネルギーにしているからです。

ところが、少食や断食を続けていくと、脳のブドウ糖が不足して「ケトン体」というエネルギーに代替されます。

「ケトン体」とは体内の脂肪が分解されると産生される物質で、 断食ファスティングをすると体内のブドウ糖が減少します。

すると、脳は体内に蓄えた脂肪を分解してエネルギー源として使うようになるんです。

なので、立ちくらみやめまいといった症状も次第に改善していき頭も冴えてきます。

断食は脂肪を燃焼すると言われますが、朝食を抜く簡単な半日断食行っても効果はあります。

「体質が変わり、体内のエネルギー利用の方法が変わってくることによっても、体脂肪が減ってくるのです」(甲田光雄医師)

 

僕が少食を実践して得られた効果

 

僕が行ったのは最初の一ヶ月はプチ断食といわれる「朝食抜き」。

2ヶ月目からは、ほとんど「1日1食」を実践しました。

最初の一週間はかなりの空腹感があり、辛かったですが、胃が小さくなったのか3週間ほどであまり空腹感を感じなくなりました。

たまに、長時間座ってから、急に立つとする立ちくらみも3週間くらいはあったと思いますが、次第にそれもなくなりました。

僕が少食を実践して得られた効果としては、

 

  • 睡眠時間が減った
  • 疲れにくくなった
  • 集中力が増した
  • 朝だるいのがなくなった
  • 当たり前だけど体重が減った
  • 食費が減った

 

ような効果が実感できました。

また、食費が減るのもうれしいところですね。

朝食にコンビニでパン、昼食はコンビニ弁当、外食などで約1000円はかかります。

僕は、2016年12月頃からいっさい朝食をとるのをやめましたが、何の不調もありません。

むしろ快調です。

しかも、仮に1日1食を実践できた場合では、1年で約360000円くらい節約できることにもなります。

それに、朝はコーヒーでも飲んでのんびりできます。

朝食の準備や皿洗いも必要ありません。

いいことずくめです。

が・・・仕事場で昼食を摂るときに同僚から昼食の誘いを受けて、「1日1食しか食べないんだよね」と断ると「変な宗教にでも入ったのか?」などヤバイ奴に思われます。

ですので、周りの目が気になる人は、朝食だけ抜くのが手軽です。

 

少食(断食)の注意点

 

よくありがちなのが、朝食や昼食を食べなかった量を夜にその分、食べてしまうこと。

これをすると、結局消化器に負担をかけてしまうことになるので、意味がありません。

また、食品添加物がたくさん含まれているようなカップラーメンやファーストフード、コンビニ弁当も負担をかけるので食べないようにしました。

1食しか食べないのでその分、栄養価が高く、添加物が少ない質の良い食事を心がけるようにしました。

食べ過ぎると眠くなるのは血流が胃と腸に集中し脳に血液が行かなくなるためで、食事は量より質で補い栄養価の高い野菜、果物など消化器に負担をかけない食事を摂るようにしましょう。

僕も最初の3日目で我慢できず夜にバカ食いをしてしまいましたが、最初の2週間を乗り越えればなんとかなると思います。

3週間目くらいからは胃が小さくなったせいか、少量でもすぐに満腹になるような感じでした。

それに、断食と相性のよい酵素ドリンクを取り入れればさらに効果が増すと思います。

な、なんだと!?【酵素】を摂取すると痩せやすい体質になり、腸内環境が改善され尿酸値が下がりやすくなる
現代人のほとんどの人が酵素不足に陥っています。酵素不足が起きると腸内環境が悪化してさまざまな病気のリスクが高まります。尿酸値に関しても最近の研究では、腸内フローラ(環境)の悪化が尿酸の排泄量に関与しているが分かってきています。

 

また、1週間何も食べないような本格的な断食もあるようですが、素人が安易に行うと危険なようなので専門家の指導の元で行うのが賢明です。

もうかれこれ1年近く朝食を摂っていませんが、僕は全く健康上の問題はありません。

むしろ快調になりました。

昔から言われていた朝食を食べないとダメというのはいったい何だったのか・・・。

メディアやテレビは利権とかスポンサーなどの関係で、本当に知るべき情報が国民に伝わっていない・・・むしろ伝えていない。

今の時代、情報が健康と人生を決定づけるといっても過言ではありません。

他にもがん検診や抗がん剤のことなどたくさんあります。

「やりすぎ都市伝説」みたいなぶっとんだ陰謀論のようなものもありますが、こういった隠された情報も船瀬俊介氏や内海聡氏の動画や書籍で知ることができます。

気になる人は、休日にでもYou Tubeで検索して是非見てみてください。

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