尿酸値を下げるには内臓脂肪型肥満を解消することが最優先【食事療法と適正体重の計算方法】

尿酸値を下げる方法
スポンサーリンク

尿酸値が高くなる大きな要因の一つ「内臓脂肪型肥満」

 

高尿酸血症や痛風を改善するためには、食事を整える食事療法がとても重要です。

高尿酸血症や痛風の人に共通して目立つのが肥満やメタボリックシンドロームですが、特に尿酸値を上げやすいのは「内臓脂肪型肥満」です。

僕自身も20代のころは63kgほどだった体重が、30代になるころには83kgまで増えた時期がありました。原因の大半は、食べ過ぎや飲みすぎといった食生活の乱れです。

「若い頃は暴飲暴食しても太りにくかったのに」と感じる人もいるかもしれませんが、年齢とともに代謝が落ちるため、同じ生活を続けると太りやすくなります。

運動不足と暴飲暴食が重なると内臓脂肪が増えやすくなり、尿酸値にも悪影響が出やすくなります。

 

尿酸値を下げるには、減量して適正体重に近づけることが大切

 

「内臓脂肪型肥満」は、尿酸値を上げる大きな要因です。

つまり、肥満を改善することは、そのまま尿酸値対策にもつながります。

そのためには、まず自分の適正体重適正食事量を知ることが大切です。計算式は以下の通りです。

 

肥満度(BMI)

BMI = 体重(kg)÷{身長(m)× 身長(m)}

📊 BMIの目安

BMI数値判定
18.5未満低体重(痩せ)
18.5以上〜25.0未満✅ 適正体重
25.0以上⚠️ 肥満

例:体重75kg・身長170cmの場合
75 ÷ 1.70 ÷ 1.70 = BMI 25.9(肥満)

 

適正体重

適正体重(kg)= 身長(m)× 身長(m)× 22

⚖️ 計算例

身長170cmの場合:1.70 × 1.70 × 22 = 約63.6kg

 

一日の適正食事量

適正食事量(kcal)= 適正体重(kg)× 身体活動量

身体活動量の目安
25〜30 軽い労働(デスクワーク中心)
30〜35 普通の労働(立ち仕事・移動あり)
35〜40 重労働(肉体労働・激しい運動)

肥満の人は低い数値を選ぶのが基本です。

🍽️ 計算例

適正体重63.6kg・デスクワークの場合:63.6 × 25 = 約1,590kcal/日

自分が食べた量より消費エネルギーが多ければ、肥満にはなりません。

まずは一日の適正食事量を超えないように意識して、少しずつ適正体重に近づけることが、肥満を解消して尿酸値を下げることにつながります。

 

太っていないのに尿酸値が高い。体脂肪が多い「隠れ肥満」に注意!

 

「適正体重なのに尿酸値が高い」という人もいます。

その場合は、体重は増えていなくても体脂肪が増えている隠れ肥満の可能性があります。

一般的には体重が増えると体脂肪も増えますが、体重が変わらないのに体脂肪だけ増えるケースもあります。

極端な食事制限や急激なダイエット、リバウンドを繰り返した人に多く見られます。

体重が変わっていないのにお腹まわりが太くなった人、少食なのに太りやすい人は要注意です。

隠れ肥満も肥満の一種なので、当然、尿酸値を上げる原因になります。

体重だけでなく、体脂肪率やウエスト周囲長もあわせて定期的に確認しておくと安心です。

 

🌿 肥満改善に役立つ食品としてユーグレナもおすすめ

脂肪やコレステロール、プリン体などを腸内で吸着して排出するユーグレナを取り入れることも、尿酸値対策として効果的です。詳しくは下記の記事をご覧ください。

ユーグレナで尿酸値を下げる方法|体験談と効果を解説

 

📌 この記事のポイント

  • 尿酸値を上げる最大の要因の一つが内臓脂肪型肥満
  • 適正体重=身長(m)×身長(m)×22 を目標にする
  • 一日の適正食事量を超えないことが肥満解消の基本
  • 体重が普通でも体脂肪が多い隠れ肥満にも注意が必要

 

【免責事項】
本記事は個人の体験・一般的な健康情報の提供を目的としており、医療行為・診断・治療の代替となるものではありません。高尿酸血症・痛風など持病をお持ちの方は、必ず医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。最終更新:2026年5月
タイトルとURLをコピーしました