尿酸値を自分で自宅で計測する方法はあるのか?

尿酸値を下げるコラム
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尿酸値自宅検査キットを利用することで尿酸値を自分で測ることができる。

  • 尿酸値が下がったのか測るだけのためにわざわざ病院に行くのが面倒くさい・・・。
  • 病院が嫌い・・・。
  • 誰にも知られず自分で尿酸値を測定したい・・・。
  • 尿酸値を計測するのに病院で何時間も待ちたくない・・・。
  • 忙しくて尿酸値を計測するのに病院に行く時間が取れない・・・。

このような悩みをもった人にオススメなのが尿酸値を測定することができる自宅検査キットです。

前回の健康診断や人間ドックで尿酸値が7.0mg/dL以上だった人や痛風発作を引き起こした人などは現在の自分の尿酸値の値が気になる人が多いと思います。

ここでは尿酸値自宅検査キットの使い方と病院で尿酸値を測る検査の費用の違いについても説明していきます。

尿酸値を測定するための検査方法

尿酸値といえば尿を取って検査をするといったイメージが先行してしまいがちですが、血液検査によって尿酸値を測定します。

また、検査キット利用して尿酸値を自分で計測する場合には、実際に検査を行うのは専門の検査機関に委託して行うものになります。

ですので、自分で採血をして検査キットに入れたら即座に尿酸値がわかるわけではありません。

自分が行うのは採血をして、それを密閉して検査機関に郵送することになります。

尿酸値自宅検査キットでの検査の手順

画像はじぶんからだクラブというところで尿酸値を測定した時のものですが、どの自宅検査キットも基本的なやり方はほとんど同じだと思います。

まずざっと説明書を読みます。

箱を開けてちゃんと全部揃ってるか確認します。

次にガーゼで採血する方の手の中指を消毒して清潔な状態にしてから採血の準備に取り掛かります。

少し怖いですが、この器具を指に押し付けると針が飛び出して自分の指の腹を出血させて採血します。

血を出やすくするためにあらかじめ採血する方の腕を上下に振っておくと血がスムーズに出やすくなります。

痛みはチクッとする程度です。

次に針をさした指から血液を絞り出すために青い縁のスポイトの上部が赤く染まるまで規定値まで血液をたらします。

規定値まで採血できたら次に溶液の入ったボトルに全て入れて採血は完了になります。

次はボトルを分離器に入れて分離する作業を行います。

ただボトルを分離器に入れてボタンを押して数分待つだけで完了です。

そしたらそれを袋に入れてようやく全ての工程が完了になります。

検査結果は1週間程度でメールで送られてきます。

じぶんからだクラブの場合は約1週間後に店頭で確認できます。WEBサイトに登録するとネット上でも確認できます。

自宅検査キットと病院で尿酸値を計測した場合の費用はどれくらいか?

ここまで自宅検査キットのやり方を説明してきましたが、結構面倒だなと思われる方もいるかもしれません。

そして、もう一つ気になるのは病院で尿酸値を計測した場合の費用です。

病院にもよりますが、保険が適応されるため3000円から5000円程度が平均的と言われているそうです。

それに初診費用を加えると7000円程度になります。

対して、尿酸値自宅検査キットの価格は7000円から1万円程度となっていて費用的には少し高めか、ほとんど同じくらいかかることになります。

ですが、じぶんからだクラブというところで尿酸値を計測した場合には3067円の安い費用で尿酸値を測定することができます。

デメリットは自分で薬局・ドラッグストアにわざわざ出向かないといけないですが、ウェルシアの場合は24時間営業をしている店舗もあるので、深夜でも尿酸値の測定が可能で、ほとんど待つこともないと思います。

1人でやるのが不安という人は薬剤師の人が近くで指示してくれるので安心です。

じぶんからだクラブは薬局やドラッグストアで体験することができてツルハドラックやウェルシアなど日本全国1300店舗以上で実施しています。

わからない人はネットで最寄りにある薬局、ドラッグストアがじぶんからだクラブを実施しているか確認してみましょう。

ですので、尿酸値を測るのに費用を安く済ませたい人や近所にじぶんからだクラブが体験できる薬局、ドラッグストアがある人はこちらで尿酸値を計測してみるのもアリだと思います。

オススメの尿酸値の自宅検査キットと注意点

近くにじぶんからだクラブを実施している薬局・ドラッグストアがないという人は市販の自宅検査キットを購入するのがオススメです。

少々値段は張りますが、健康にはかえられませんからね。

尿酸値の検査ができるお勧めのキットはデメカルの血液検査セットになります。

価格は6700円ほどです。

デメカルの検査キットでは尿酸値の他にも肝機能や腎機能、コレステロール値など12項目のチェックを行うことが可能で病院に行く時間がない方にもお勧めです。

下の健康バスケットの商品は僕がじぶんからだクラブで尿酸値を計るのに使用した商品と同じようです。

価格は10749円です。

また注意点として、尿酸値を計測する場合一般的には空腹の状態で行います。

尿酸値はその日食べたものや体調などによっても0.5mg/dLから1.5mg/dL は変動があると言われています。

ですので、前日や計測の直前に食べ過ぎたり、飲みすぎたりした場合には、正確な尿酸値の値が計測できません。

なので出来るだけ空腹の状態で尿酸値を測るようにしましょう。

尿酸値自宅検査キットを利用することで仕事が忙しかったり病院に行くのが面倒な人でも尿酸値を測定することができます。

高尿酸血症は放置して悪化すると痛風や尿路結石、腎障害、糖尿病などの生活習慣病も併発しやすくなります。

そして、命に関わるような心筋梗塞、脳血管障害もあります。

尿酸値の数値が高い人の場合には、生活習慣の改善がとても重要です。

放置して取り返しがつかなくなったなど、後悔することがないように早めの対策を心がけるようにしましょう。

また、僕も尿酸値が高くて悩んだことがありますが、自力で2ヶ月ほどで尿酸値を正常値まで下げることができました。下のオススメ記事に書いてあるのでよかったら読んでみてください。

 

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