毎日2L飲むなら、水道水のままでいいのか考えた話
「水にお金をかけるのはバカらしい」——これが正直な僕の最初の感想でした。
尿酸値9.2mg/dLで痛風発作を経験して生活を変えようと決めたとき、「1日2L水を飲む」という対策を知って、最初の2週間は普通に水道水を飲んでいました。タダで飲める。手間もかからない。わざわざお金を出す必要なんてないだろう、と。
でも、なんとなく調べ始めたら気になることが続いて止まらなくなったんですよね。この記事では、僕が水道水から別の水に切り替えた3つの理由と、シリカ水に変えて感じたことを正直に書きます。
⚠️ 注意
この記事は個人が調べた範囲の体験談です。「水道水が危険」「シリカ水なら安全」と断定するものではありません。尿酸値9以上・痛風発作の経験あり・腎機能異常を指摘されている方は、必ず医療機関を受診してください。
理由① PFASが全国各地で検出されていると知った
PFAS(有機フッ素化合物)は「永遠の化学物質」とも呼ばれます。自然界ではほとんど分解されず、発がん性・ホルモンへの影響が国際的に指摘されている物質です。
環境省の2023年度調査では、全国の河川・地下水の複数地点でPFASが確認され、一部では高い数値が検出されていたことが報告されています。水道水のPFAS基準は2026年4月から正式な水質基準に格上げされましたが、対応はまだ始まったばかりです。
すべての地域で問題があるわけではありませんし、地域差も大きいです。ただ僕は「毎日2L飲むなら、自分の地域の状況を一度調べてみたほうがいいかな」と感じたのが正直なところです。
理由② 塩素と腸内環境の関係が気になった
日本の水道水には病原菌を防ぐための塩素が含まれており、これ自体は公衆衛生上必要なことです。ただ調べていると、塩素が腸内にも届いて腸内細菌に影響する可能性を示した研究があることがわかりました。
2026年に発表された研究では、塩素消毒された水が腸内細菌叢に変化をもたらす可能性が示唆されています。ただしこれはひとつの研究であり、日常的な水道水の飲用が直ちに問題というわけではありません。
尿酸は腎臓だけでなく腸からも排泄される経路があるため、腸内環境を整えることは尿酸値対策にとっても無関係ではないと感じていました。僕がこの点を気にしたのは、それが理由です。
また、塩素が水中の有機物と反応して生成するトリハロメタンは発がん性が指摘されています。「煮沸すれば塩素が抜ける」という話もありますが、10分以上沸かし続けないと十分に揮発しないとされており、毎回それをやるのは現実的ではないですよね。
理由③ どうせ2L飲むなら飲みやすさとミネラルで選びたかった
日本の水道水は超軟水で、シリカやマグネシウムなどのミネラル含有量が低いです。同じ2Lを飲み続けるなら、飲みやすさや成分で少し意識して選ぶのも悪くないと思いました。
「どうせ毎日飲むなら、続けやすくて気に入った水を選ぼう」——そう考えてシリカ水に切り替えたのが、3つ目の理由です。シリカ(ケイ素)が直接尿酸値を下げるという話ではなく、水分補給を続けやすくなったことが僕には大きかったです。

シリカ水に変えて感じたこと——ただし因果関係は断言できません
日田天領水に切り替えてから最初に気づいたのは、トイレの回数が増えたことでした。水道水を飲んでいたときより尿量が増えた感覚があります。
📌 シリカ水に変えて自分で感じた変化
- トイレの回数が増えた(尿量が増えた感覚)
- 飲みやすくてクセがないので2Lが苦にならなくなった
- 腸の調子が以前より安定してきた感じがある
- 3ヶ月後に尿酸値9.2→5.8・体重21kg減を達成
ただし、この間に禁酒・食事の見直し・ユーグレナのサプリも並行していたので、シリカ水だけの効果とは言い切れません。あくまで「自分ではこう感じた」という体験談として読んでください。
それでも、「水を変えるだけで何か変わるの?」と思っていた僕が言うのも変ですが、毎日2L飲むなら何を飲むかを少し意識する価値はあると感じています。

シリカ水の選び方——ずぼらな人が続けやすい基準で選ぶ
シリカ水を選ぶときに僕が重視したのは、成分の数字よりも「続けやすいかどうか」です。
✅ 続けやすいシリカ水を選ぶ観点
- 飲みやすさ・口当たり——毎日飲むので、まずここが合わないと続かない
- 価格と入手しやすさ——定期購入や箱買いで買い出しの手間を減らせるか
- ペットボトルか浄水器か——外出もしたいならペットボトル、自宅メインなら浄水器タイプが向く
- ゴミ・置き場所——ペットボトルはゴミが出る。浄水器はカートリッジ交換が必要
僕が選んだのは外出用に日田天領水のペットボトル、自宅では浄水器タイプという使い分けです。どちらかひとつで始めたいなら、外出も多い方はペットボトル、コストを抑えたい方は浄水器タイプが向いていると思います。


まず1本、今日から変えてみるだけで十分です
水道水がすべてダメということではありません。地域や状況によって違いますし、安全基準も整備されてきています。ただ、毎日2L飲み続けることを考えたとき、「どんな水を飲むか少し意識してみてもいいかな」と思える情報が届けばそれで十分です。
まず朝の1本を変えるだけでもいいです。全部一気に変えなくていい。3ヶ月で何が変わったか、具体的な記録も別記事にまとめているので参考にしてみてください。

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本記事は個人の体験・一般的な情報提供を目的としており、医療行為・診断の代替となるものではありません。水道水の安全性は地域により異なります。尿酸値が9.0以上・痛風発作の経験あり・腎機能異常を指摘されている方は、自己判断せず医療機関を受診してください。最終更新:2026年5月


